月別: 2017年9月

福袋というと新年の歳時記のようにいろんな店で売られています。それを楽しみにしている人も多い半面、中身が袋に入ってわからないから買わないという人もいます。逆に中身が見えないからこそ新年の運だめしやおみくじ的な楽しみで購入する人も多いと思います。いろんな店が福袋を出すなかで百貨店の福袋というのも有名です。私自身百貨店に勤めていた経験もあり福袋の準備や裏事情というのもわかります。店や種類にもよりますが福袋は最低でも金額に対して1.5倍から2倍以上の価格の商品をそろえています。つまり金額的は外れがありません。いわゆる福袋の当たりというのはもっと金額が大きい商品も入っているということです。目玉的に10倍以上の金額の商品が入った福袋を用意して大当たり賞の福袋も用意していることもあります。新年にいい思いをしてもらうということはその後の店のイメージやいい思い出にもつながりまた来店して買い物してもらいたいという思惑もあるので、お得感を感じてもらうようになっていて買って損はないといえます。福袋を買わないという人は、中身が見えないということもありますが、売れ残りを詰め込んで在庫処分的なものなのではないかという人もいます。しかし、新年のそういうときに在庫処分的ながっかりするようなものを入れておくと店のイメージダウンにもなるので百貨店を始め、他の小売店ではそのようなことはしないと思います。普段から評判の良くない、業績の悪そうなところはそのような福袋を用意する可能性はありますが、まず、福袋は新年の宣伝的な効果も狙っているのでそのようなことはないといっていいはずです。特に百貨店の高島屋は、髙島屋 福袋に力を入れていることもあって、種類もたくさん用意して、工夫しています。ファッションなどはサイズやスタイル、ブランドなどがあるのでそれはわかるようにしたり、中身の分かる福袋として自分でセレクトできるタイプの福袋や、物の商品だけでなく旅行やエステなどのサービスチケットなども入れていたりと新年のお祭りとして楽しい企画が盛り込まれています。