月別: 2018年7月

子供の頃から着物が好きでした。
母がとても着物が好きであることも影響していると思います。
現在は着物生活も終わりが近づき着物 処分 リサイクルなども考えていますが、まずは最初の頃の着物に関するお話をします。
小学校の入学式や卒業式など、イベントの時にはよく母は着物を着ていました。いつもと違う、大好きな着物を着て、とても綺麗でご機嫌な母を見るのは子供心にとても嬉しい気持ちでした。
母の実家には昔はよく着物屋さんが来ていたと言っていました。反物を並べてくれて、気に入ったものがあると作ったりしていたそうです。祖母(母の母)は和裁のできる人だったので、子供のころから私に浴衣を縫ってくれることがありました。高校生の頃に縫ってくれた浴衣は、私が選んだ反物ではないのですが、最高に気に入っています。既製品ではなかなかない生地の色、柄の美しさ、そして汗をかく部分はきちんと2重にしてくれています。浴衣を安くネット通販などで買ったこともありますし、店頭に並ぶ浴衣を見ることもありますが、未だにこの祖母の作ってくれた浴衣が最も美しいと思っています。今でも大切に着ています。
また、着物がたくさん出てくるドラマを見るのも楽しいです。最近だと、NHKの「平成細雪」。美しい着物がどっさり出てくるのでもう目が幸せでいっぱいになりました。着物に見とれていて、たまに話を追いかけるほうがおろそかになったりすることも。
着物好きは今でもずっと続いていますが、普段はあまり着る機会がありません。せいぜい夜寝る時に浴衣に伊達締めで寝ているくらいです。でも、着る機会がある時は逃さず着ようと思っています。もちろん自分の結婚式の時は和装でした。友人の結婚式でももう5回くらいは訪問着を着たでしょうか。自分の訪問着は持っていないので、母のものをいつも借りています。何着かありますが、帯を替えたり伊達襟を替えたりして楽しんでいます。場がぐっと華やかになるし、私もとても晴れやかな気持ちになれます。
結婚前には着付けを習いに行き、二重太鼓と訪問着まで練習はしましたが、なかなか着る機会がないので今ではたぶん小紋にお太鼓も怪しいと思います。でも、私がまだ着ていない着物を母はまだまだ持っているので、将来はどんどん着物を着たいと思っています。もう一度着物の時代に戻ってくれても全然いいんだけどなあ、と思います。